企業・公共施設・店舗・個人宅等に飾られている作品

ノジュール氏邸(神奈川県相模原市)

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小屋先生の比較的最近の作品を購入できたので、さっそくわが家の書斎に飾ってみました。
大きいほうは「ハイドンの作品の音楽自体を絵に表現した」とのこと。「交響曲の父」といわれたハイドンの形式を重んじる姿勢と、その内部で自由で多様な躍動を爆発させ深い愉悦感を与えてくれる彼の芸術との、見事な調和の魂がこの絵によって示されている気がします。
小さいほうは今年のアトリエヒュッテ展に出品された、キュービズムゼミ・コーナーへの「参考作品」です。見ていてただひたすら楽しく、気持ちがいいです。私も将来ぜひキュービズムの門を叩きたいと思いました。
 なお二点の上方にあるのはダ・ビンチの「頭部デッサン」ですが、モダンな小屋先生の作品と違和感なく飾ることが出来ました。
手前みそながら、こういう「異質な」芸術間の思いがけない出会いもいいな、と思ったことでした。公共美術館でも、個展のロビーでもあまり見かけませんからね。

 ノジュール(アトリエ・ヒュッテ会員)

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